Dr上原 『歯ぎしりの対処方法』

歯科医師の上原 玲子です🌻

趣味は登山、とアロマセラピーです🌲

私は今、座間歯科医院で歯周病治療予防歯科小児矯正などをメインに治療させていただいています。

 

それでは『歯ぎしりの対処方法』について、お話します。

本当は歯ぎしりをやめられたら一番いいんです。

 

ストレス、歯並び、顎の緊張、特定の病気、喫煙、飲酒、性格など、原因が多様なこともあり、歯ぎしりの治療方法は見つかっていません

 

座間歯科医院では、歯のすり減り防止を目的に、ナイトガードを作成しています。

お口の中の型どりをして、その方の口の中にフィットするように作った、プラスチック製のマウスピースのようなものです。

夜間、睡眠時に使用していただきます。

 

柔らかめのソフトタイプと、しっかりとして頑丈なハードタイプがあります✨

患者様のお好みで選んでいただけます。

 

私は歯ぎしりの激しい方にはハードタイプをおススメすることが多いですね😊

 

歯ぎしりの力は、歯の代わりにナイトガードに加わります。

ブラキシズムの激しい方だとあっというまにすり減ってしまうこともありますので、硬いほうが良いと思われます。

ハードタイプがどうしても口の中で違和感が強くて気になってしまう~💦

という方は、柔らかいフィット感のソフトも作ってみてもいいかもしれません。

 

この鳥、何か気がぬけた顔をしていて・・・良いですよね🎵 

人間もこんな感じに力をぬけたら、顎関節症も良くなっちゃうかも🍵

 

 

続きます。

 

ナイトガードの睡眠時の使用以外にも、対処法としてできることはあります。

 

日中のTCHをしないようにすること。

リラクゼーションをする

自己暗示療法を行う事

 

などが挙げられます。

 

心配ごとやストレスがなくなったら、ナイトガードの使用関係なく、良くなられる方もいらしたりします。

ナイトガードのことや、顎の痛みなど、気になっている方は、どうぞお気軽にお声がけください😊

 

ナイトガードは、調整が大切です。

すり減ってくると部分的に穴が開いてきてしまうこともあるので、その時は作り直すか、修理する必要があります。

 

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